きょうの練習（2010.9.16）

明日は夕方から、パルテノン多摩小ホ－ルで長寿を共に祝う会のリハ－サル。
今日の稽古は、とりあえずサクっと通しておきましょうということで集まりました。

明日の時間の確認などして、さて、三味線の調弦を始めようとした時、飯田さんのお三味線の皮が突然パンク。
三味線にはこういうことがあるんです。
皮が破れたのがおもて面だったので、このままでは独楽がのりません。
独楽がのらないと音も出せないので、とりあえず穴塞ぎの応急処置をやってみましょうということで、ガムテ－プと幅広絆創膏を用意。
ガムテ－プは、粘着面を上に向けて、穴の内側に軽く下張りをし、その上からガムテ－プをはって、皮のたるみをひっぱりながら平らに。さらに上から、白い幅広の絆創膏でガムテ－プを隠しておきました。
本来の響きとは違うものになりますが、とりあえずこの状態で音は出せるようになったので練習開始。

三味線はこの夏の異常な暑さで、相当負担がきていたのかも。
それにしても、敗れたのがリハ－サルや本番でなくてよかったです。

練習は、全曲を通してオシマイ。
明日に備えて、きょうは早上がりにしました。

パルテノン多摩小ホ－ルは、何年か前に一度、演奏したことがあるような気がしますが、あまり記憶が定かでなく、明日は楽しみです。

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