多摩市貝取こぶし館の新春チャリティーコンサート（2011.1.23）

三味線の飯田さんのブッキングで、多摩市貝取こぶし館の新春チャリティーコンサートに出演。
お昼に会場入り。開演は1時からで、踊りや小学生の合唱など、いろいろなグループが出演していましたが、出番の2時半まで控え室で待つように、とのことでした。

連獅子を踊る日本舞踊のお二人と、ＯＨ！ジーンズ、それに津軽三味線ソロの佐藤天（たかし）さんが、「夢倶楽部」のメンバーとして出演。
飯田さんがなんと、「夢倶楽部」全員分のお昼ご飯を手作りして持ってきてくれました。
おこわと、煮物、おひたし、卵焼き、ひじきの煮物、ローストビーフ、おつけものという豪華版。飯田さんのお料理の腕前に一同、感心するやら感激するやら。
ごちそうさまでした。

おいしいお料理をいただきながらワイワイ、時間があるので、控え室でザっとリハｰサルをしました。
俵積み唄は、津軽三味線の佐藤天（たかし）さんにも急遽、加わっていただくことになりました。
ＯＨ！ジーンズの三味線と、手は異なりますが、普段聞きなれているフレーズとは違うフレーズがはいることがかえって面白く、私のジャンベにも、普段とはちょっと違うフレーズがはいりました。
あっという間に出番の時間。

ＯＨ！ジーンズの演奏は4曲。
アメイジンググレイス、大きな古時計、南部牛追い唄、俵積み唄。
和楽器による洋楽のアンサンブルはやはり珍しいようで、お客様がちょっと不思議そうな表情を浮かべていました。きょうの演奏は、バランスのよいアンサンブルができたように思います。
南部牛追い唄は、終わった時、客席からホ－オという声が漏れました。
俵積み唄は、天（たかし）さんが加わって、三味線3台の豪華伴奏。ノリのよい演奏になりました。

たかしさん、またいつか一緒にやりましょう！

午後3時半ごろ終了、ロビーでおいしいコーヒーをいただいてから出発。
夜はＯＨ！ジーンズとエスニック・キッチンの合同練習。みなで本多公民館へと向かいました。

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