市民音楽祭初日（2010.10.23）

きょうは、市民音楽祭の初日。
明日（10/24）、畑中はエスニック・キッチンで出演です。
出番は18：00過ぎ（プログラム35番、終わりから三番目）
曲目：　
1.Uki-Uki水汲みウォーク
2.NIGHT DANCE（新曲）
3.まほろば

きょう、演奏はありませんが、進行係をしてきました。
仕事は午後からですが、午前中、葛山兼才（かつらやまけんさい）さんのバグパイプ独奏を聞きに、早くから出かけました。
葛山さんは、ケーナが上手なおじさまです。バグパイプはまだはじめたばかりでなかなか難しいのだと話しておいででしたが、今日の演奏はなかなかどうして、すばらしい演奏でした。そして、演出も最高。
舞台の下手袖でバグパイプのグワーという音が鳴り始めたと思ったら、民族衣装に身をかためた葛山さんが行進しながら登場。曲はアメイジンググレイス。
そのまま、舞台の上をスクエアに行進し、演奏しながら上手の袖へと消えていきました。
お客さんも大喜び。とてもよい舞台でした。

午後、進行係の仕事をしてから、再び客席へ。
木村智行さんのバイオリン独奏、チゴイネルワイゼンもすばらしかったです。
ピアノ伴奏は滝島和人さん。滝島さんはジャズピアニスト。
ジャズプレイヤーの呼吸のあわせかたというのは、はやりクラシックとは少し違うようです。
これまで聞いたことがないほど、非常にスリリングな展開で、チゴイネルワイゼンとは本来、こういう曲だったのかと思いました。

フェスタ・イン・ブルーというバンドリンとギターとパンディエロのトリオの演奏も面白かったです。
ブラジル音楽独特のリズムの訛りがあって、かっこよかったです。
演奏が終わってからバンドの人と少し話しましたが、ライブハウスで活躍しておられるそうです。

結局、朝から行って最後まで聞いてしまいました。
いろいろ刺激を受けました。

家に帰ってから、明日の本番の曲を1回ずつおさらいしました。
さて、あした、どうなるでしょう。

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