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きょうの練習(2010.9.9) [日記&音楽情報]

きょうは4人全員集合。

まず、来年3月に開催のいずみ春の祭典の申し込みを済ませたことを報告。
それから、9/18の長寿を共に祝う会(パルテノン多摩)の段取りを確認。

きょうの練習は、長寿を共に祝う会の第一部フィナーレでミッドナイトサウンズさんと合同で演奏する「東京音頭」から。
曲にあわせて踊りのグループも舞台に上がり、客席のお客さんにも一緒に歌っていただく趣向とのこと。
「東京音頭」はいろいろな場所で演奏する機会の多い曲ですが、ミッドナイトサウンズさんに渡された五線譜の譜面は、通常の盆踊りで流す曲の構成とは違って、前奏(間奏)が半分しかなく、テーマから間奏にはいるところのサイズも異なっています。
会場の人にも歌ってもらうということだと、みんなが聞き慣れている構成と違うものをやることによって、間奏から歌に入るタイミングで混乱が起きそう。
ということで、構成は通常のもののほうがよいでしょうということに。

また、ミッドナイトサウンズさんに渡された五線譜の譜面は、キーがAmとなっていて、一般の人が歌うにはちょっと高すぎかもしれません。
歌のリードをすることになっている飯田さんは、ハイトーンがよく出るので全く問題なく歌えますが、ほかに二人の方が歌い手として舞台に上がるそうで、会場の人にも歌ってもらうとなると、このキーではどうかな。
念のため、盆踊りで使うテープを聞いてみると、やはりキーは半音低く、A♭mでした。
ミッドナイトサウンズさんは、その場で何でもできるのだそうですが、A♭mでの演奏はちょっとやりにくいかもしれないので、もう半音低いGmのほうが良いのかも。

というわけで、Am、A♭m、Gmと三つのキーでとりあえず練習。
三味線は、キーがかわれば調弦をし直しますし、尺八や笛は、基本的にはキーにあわせて笛を持ち替えます。
とりあえず、どれでも対応できるようにしておいて、あとは前日のリハーサルで、ミッドナイトサウンズさんの都合に合わせることにしました。

それにしても、東京音頭って名曲ですなあ。
しかし、国分寺音頭もそれに負けないくらい、よく出来た曲だよねって話になりました。
国分寺音頭は、10/17の国分寺市障害者センタ-「サンサンゆめまつり」で、つばさフレンズのみなさんが歌って踊ります。尺八大畠さんがつばさフレンズの指導をしているので、OH!ジーンズはそのバックバンドをつとめます。

この後、OH!ジーンズの出し物5曲を順番に練習。
ソーラン節、アメイジング・グレイス、南部牛追唄、こきりこ、佐渡おけさ

まだ時間があるので、テネシーワルツをやりましょうかということになりましたが、ちょどその時、大畠夫人が茹でトウモロコシを運んできてくださいました。「テネシーワルツよりもトウモロコシが先」の意見が勝って、トウモロコシをいただいている間に時間がたち、きょうの練習は終わりとなりました。


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